Warumiの柱

「こころミュージアム」のキュレーター。Warumiの「こころの魔法」研究報告です☆

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「正解」ってなに。

19の世の中にあって、日々、自らを振り返って考えることが多々ある。 最近とみに、じわじわとした確信めいたことが自分のなかにあって、それは「万人に効く正解などない」ということ。いや、もうそれはその通りじゃない?って言われてしまうかもしれないけ…

本日の気分は「ドグラ・マグラ」であります。

今日はショックでした。起きる直前、「今日の夢、なにこれ!ちょっとおもしろすぎ!」ってついね、笑っちゃったみたいなんですよ。そのはずみで、見たはずの夢をキレイに忘れ去りました。。。ほんと、ちょっと前まで笑えるほど覚えていたのに! 以前皆さまに…

Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その5)

さて引き続きこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com これまで「相生」と「相剋」のバランスが取れていることが大事、というお話をして参りました。このバランスがとれていれば、それぞれの職場のメンバーがちょうどよく、能力やパワーを発揮出来ると思…

Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その4)

今日もしつこくこちらの続きを参りましょう! warumi.hatenadiary.com 前回は相手にパワーを与える「相生」という働きについてお伝えしました。今回はその続き。「相剋」という相手を抑える働きについてお話を始めたいと思います。 前回は「火・木・水」の方…

Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その3)

本日もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com そう。五行のお話でした。 ja.wikipedia.org 世の中の構成要素である「火・土・金・水・木」が人の気質にも関係しているというお話から。 火とか、木、水とかね。実際の自然の中の火や木からのインスパイア…

Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その2)

今日はこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com その装備、というものは、私が小さい頃から培った「上から目線」によるものでした。「上から目線」の詳しい顛末はよろしければ、こちらのシリーズをどうぞ☆ warumi.hatenadiary.com この「上から目線」の姫…

Warumi流 職場の人間関係考察の巻(その1)

今日からハラスメントを含む職場の人間関係について思うところを書いていきたいと思います。あ!しかしですね。実際のハラスメントのお話まで到達するのに、またなが~い道のりになるかもしれません。毎度恐れ入りますが、よろしければお付き合いください。 …

わたしって〇〇じゃないですか?問題に思うこと。

人の性格って何なんでしょうかね~ よく話の端に出てくるじゃないですか?「わたしって〇〇じゃないですか~?」って。〇〇には、引っ込み思案、とか、人見知り、とか、さっぱりしてる、とか、ありとあらゆる自分の性格を形容することばが入ります。 前に「…

痛みが連れて行ってくれる場所へ

私の中にはわりといろいろな、自分でも予測不能な、知り得ない自分というものの集合体がある、というお話を前にしました。 warumi.hatenadiary.com この予測不能な自分の一部、というものですが、自分に属しているものなのに、自分のコントロールが効かない…

ご相談、はじめました。

ということで、本日からご相談はじめました。 ご相談活動をはじめるにあたって、なぜ私が?というところを今一度ここに書いておきたいと思います。 わたしにしっくりくる表現行動を見つけよう! 「大根買いました」奥に広がる世界。でも書いたのですが、私は…

パッケージツアーは安全ですけど、ね。

ちょっと前まで行こうという意思さえあれば行けた海外への旅が、こんなにあっけなく手の届かないものとなろうとは!長い時間、旅行会社でバタバタと働いていた身にとっても、にわかには信じられないなあといった今日この頃です。 ところで人生ってよく旅に例…

わかりやすいに寄せても無駄だったお話。

一貫したものってわかりやすいですよね。金太郎飴みたいに、どこを切っても同じ顔が見える。切り口によってはたまに顔が長ーくなっちゃったりはするけれど、「ああ!金太郎さんですね」ってすぐわかる。 ひととコミュニケーションを取る時って、この「わかり…

感情の表現Matter -職場の感情にも人権を!

最近ですね。アンガーマネジメントとか、マインドフルネスとか、感情をコントロールする数多の方法が巷にいっぱい出回っていますよね。一億総ブッダを目指しますよ!という有難い世の中になりつつあるのか~、と勝手に感慨に浸っております。 それ自体はステ…

人魚姫ー自己犠牲から魔女さま弟子入りへの転換。

唐突ですが、小さい子どもの頃からお気に入りのおなはし/ものがたり、って何かお持ちでいらっしゃいますか? わたくしはと言いますとですね、圧倒的に「人魚姫」です!!なぜか「人魚」というものに小さい頃からひとかたならぬ思い、興味や親近感がいっぱい…

「大根買いました」の奥に広がる世界。

先日ある方から質問を頂きました。 「Warumiさんが思うすばらしい理想の世の中が実現したとしたら、それってどんな世の中なんでしょうね?」 ってね。 今までだったらこの手の質問にはちょっと困ってしまう、というか、つい恰好良いことを言ってしまいたくな…

タダシイ、タダシクナイの表現型に思うこと。

会社員時代何をやっていたのかな~?と振り返ってみると、「タダシイ、タダシクナイ」問題の解決、だったんじゃないかなと思います。もちろん仕事は仕事としてあるわけですが、私がやってきた仕事って、何かプランを策定したり、解決のシステムを作ったり、…

キライキライもWarumiのうち??

もう何日もわたくしの「上から目線」についてお届けして参りましたので、だいぶこの「上から」な感じをおわかり頂けたんじゃないか?と一方的に喜んでおります。お付き合いいただきまして、誠に勝手ながらありがとうございます! いやねー。最近ちょっと漂白…

Warumiの勘違いーピュアピュア編

何の根拠もないのですが。。たぶんこの「Warumiの勘違い」はシリーズになりそうな予感!?がするので、いきなりシリーズ感を漂わせつつお届けします。 で、今日のWarumiの勘違いは「ピュアピュア編」(聖子ちゃんの歌が脳内に流れた方、同世代です☆)。すみ…

「上から目線」って、ダイヤモンドのことだった。

いかがでしたでしょうかね?「上から目線」で働いてみたらシリーズ?。。。なんとも切なく、ちょっとそれってどうなんですか!?みたいのもありつつ。会社で働くってほんと、色々たいへんですよね!!今、会社で働いていらっしゃる方、本当にお疲れさまです…

「上から目線」で働いてみたらこうなった(その3)

引き続き、こちらの続き。 warumi.hatenadiary.com こんな風に、毎日毎日怒っていたわけですが、当時私が思っていた怒りの大義名分は「きっちりと仕事をやるため」でした。 これね~ある意味正しい。だってそうですよね?資本主義の世界の中では、会社は利益…

「上から目線」で働いてみたらこうなった(その2)

ということで、前回のこちらに引き続きのお話。 warumi.hatenadiary.com 出社拒否の最初の朝。今でもよく覚えていますねー!寝たり覚めたりして辿り着いた朝、ぼんやりベッドの中で「。。。もう無理だ。おわりだ。」ってめそめそと泣きながら思ったんですよ…

「上から目線」で働いてみたらこうなった(その1)

さてめでたく?こうやって「上から目線」の戦士が誕生!したわけですが、いやこれほんとに大変でね。。。日常生活なのに、甲冑つけて常に戦モードなわけですから、もうほんとにエネルギー消費量が半端ない。 そもそも「戦闘モードにせよ!」なんて自分に命令…

「上から目線」はいかにして装備されたか(その2)

今日もこちらの続きです。 warumi.hatenadiary.com 嗚呼、親心。 と言ってもですよ。それを差し引いたとしても、子どもにとってはただただ戦場のような毎日でした。父か母か、場合によっては両方から爆弾が投下されるんですからもう!家庭で気の休まるヒマな…

「上から目線」はいかにして装備されたか(その1)

ここ数日、ありがたくもブログを読んでくださった方から、いくつかコメント頂いてそっかそっか!と思う所があったので、今日から「上から目線」について書いてみようかな、と思いました。 私は未だ中二レベルの情動を保持しており(もう何度も書いているので…

ホドロフスキー語録(素晴らしすぎ!)

ということで!感動冷めやらぬうちに、ホドロフスキー大先生の昨日のお話について、そして私が何を思ったか書き留めておきたいと思う。私があとでちゃんとまたここにかえって来られるように。 ホドロフスキー?誰?という方はこちらをご覧ください。 www.dom…

ハマっちゃうってどういうこと?(その2)

いやー!今夜のホドロフスキー大先生の生中継、すさまじくすばらしかったですね!感動の震えが~!91歳とはとても思えない。。。いろいろ感じ入り過ぎましたので、また改めてアツくお伝えしようと思います。いや、ほんと!思いが交差しすぎて幸せでつらくて…

ハマっちゃうってどういうこと?(その1)

名言にも「ハマ」った、というか「ハマりに行った」というべきか。まあ、そんなことを前回書きましたけれど、名言だけでなく、人にも懲りずにいろいろハマりに?行き続けた人生でした。 私は幼いころの方がある意味、大人だったかもしれません(今よりも、と…

名言に自分を寄せる問題

もうずーーーっと長年ね、自分の中で疑問だったことがあるんですよ。あーーー頭ではわかってるのに、なんで出来ないんだろう、なぜ私は変われないんだろう??っていう、私の中の大問題その1の筆頭!みたいなものがあってね。 ついこの前、ああ、そういうこ…

マントンは魔法のような海辺のまちだった

さて、旅もようやく終盤へと差し掛かった(思いのほか、長々とお届けしております~)。 旅のラストは待望のコート・ダジュール!透き通るような青がまぶしい紺碧海岸である。ニース!カンヌ!高校生の頃に読んだサガンの「悲しみよこんにちは」の、あの舞台…

想定外のお誕生日ー南仏編

さて。来る「わたしの」お誕生日をどこで過ごすか。それがこの旅の道中で決めなければならない問題?であった。おフランスでお誕生日を迎えるのである!仇やおろそかにはできぬ?のだ。 エクスでのセザンヌ先生との邂逅を果たし、いよいよ紺碧海岸を目指す時…